すごく久しぶりにパンプスを新調しました。
何足かでローテーションしながら4年ほど履いていたのですが、今年の夏はほとんどこの靴を履いたために急に劣化してしまいました。
同じ靴ばかり履いていた理由は2つあって、ひとつめは、去年ローテーションに組み込んでいたサンダルはヒールのあるタイプで、今年は妊娠中のため履くことができなかったから。
ふたつめは、しゃがむことなくすぽっと履けることが妊婦には楽だったから。
お気に入りだったので劣化してるなーと思いつつも履いていたのですが、お店でビビッと来たので新しい靴を買ってきました。
あえてかなり似た靴を買いました。
決めていたポイントは、
- 爪先が丸いもの
- 色はグレージュ
- ヒールなし(または低め)
の3点。
買いたい物が具体的にあるので、「どうしようかな?」と悩むことなく見つけてすぐに買えました。
靴の制服化、ということになるのかもしれません。
靴の定番を決めておくことの最大メリットは、手持ちの服とのバランスを考えなくても良いところ。
今ある服はすべて以前のパンプスよりあとに購入しているものなので、似た靴であればバランスが必ず取れます。(オシャレかどうかは置いておいて)
ここで「たまには違う色の靴にしてみよう」とチャレンジすると、このパンツは合わないとかこのトップスは微妙などの問題が発生し、服を買い替えなくてはならない可能性があります。
オシャレな人は靴を変えても上手に組み合わせられるのでしょうが、センス・女子力ともになしの私にはそんな難しいことはできません。
ショッピングモールをうろうろしているとついいろんなものが欲しくなりますが、「センスないんだからこの靴は今の服と合わせられない」または「その靴では子どもと外出できない」を合言葉に物欲を誤魔化しています。